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私は家族や友達以外の人に電話をかける時、ことばづかいはこれで合っているのか、正しいのか、いつも不安に思ってしまう。「です、ます」口調の丁寧語は普段から使っているため、だいたいの言い方は知っているつもりだが、尊敬語や謙譲語を使うとなれば話は別だ。目上の人に使う謙譲語は、例えば電話越しの相手に自分が用のある人が居るか聞く時「○○さんはいらっしゃいますか」のように使う。しかし、私はそのように言うべきだったと知らなかったとはいえ、過去に「○○さんはいますか」と尋ねてしまい、後から親に指摘されたことがあった。そのことがトラウマになり、今でも電話をかける時は自分のことばづかいが失礼な言い方になっていないか気になってしまう。丁寧語は使う機会が多かったが大人になるにつれ、尊敬語、謙譲語を使う場面も増えてくる。だが、二つの言い方は使ってこなかったため言い方が分からず、毎度困ってしまう。丁寧語を尊敬語、謙譲語に直して使いこなすには、まだまだ時間がかかりそうだ。
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