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日本には、英語圏の各国特有の言葉やイントネーションと同じように多くの’方言’と呼ばれるものがある。
私の地域にも方言があり、佐賀弁と呼ばれ九州特有の荒々しい言葉遣いが特徴的で標準語を使う人と会話するときにコンテキストから推測できる程度には伝わるが全てを理解することはできないというレベルの難しさだ。
東京都圏の人と話すとき『どこでん』という言葉を使いました。『どこでん』の意味は『どこでも』any whereですが、相手はどこの電車という意味の『どこ電』と考え小田急や、多摩線の名前を出してきた。私は突然線路の話をし出した友達に対して理解が追いつかなくてお互いに言葉の意味を理解するのに相当の時間がかかりました。このように方言は言葉一つとっても文の流れも踏まえてたとしてもお互いの理解の食い違いを起こすことがあり、ある意味では別の言語者同士の会話よりも面倒であることがあると感じた。
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