選択した文章の本文です。
No.110 |
|
|
出身: 日本 居住: 日本 |
|
ログイン名: sophia タイトル:言葉は「自分らしさ」を表現する |
「自然に話すと、完璧じゃなくても、自分らしさを出すことができる」というローラさんの考えに賛成です。そして、外国語の場合、間違えることも自分らしさだと思います。そういう意味では、ローラさんが「単語と文法能力があればあるほど、考えを伝える方法が多くなって、自分らしく話せるようになる」というのは、私とは意見が違うと思います。
母語は人間にとって、特別な言葉ですよね。だから、どんなに外国語を勉強しても、絶対に母語のように自分を表現できるようにはなりません。外国人らしく外国語を話すことを目標にするほうが、気が楽ではないでしょうか。間違いが多すぎると相手に通じないから困りますが、通じる程度の間違いなら、それも「自分らしさ」だと、私は思います。外国語は下手でいいし、外国人っぽくていいと思います。 でも、「正しく話さなくてはいけない」と文法を気にするのも「自分らしさ」ともいえますね。そうすると、結論は、言葉は自然に「自分らしさ」を表現してしまうものだということになります。 ローラさんの作文のおかげで、いろいろ考えることができました。ありがとうございました。 |
|||||