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オンライン辞書,Dictionary


No.111
No.57へのコメント
2020-05-02
出身: 日本
居住: 日本
50代 男性
ログイン名: よっしー
タイトル:おたがいの文化を感じることの大切さ
  文章を読ませていただいて、「日本の文化は、礼儀正しさを大いに重視している。私たちは尊敬、謙譲、丁寧さなどの感情を普通な言葉で表せないので、これらの感情を補うための敬語が必要である。」との表現に、惹かれました。
私は、現在も日本に在住する日本人ですが、世界的にはそのようなこともいえるのかもしれないと思いました。
言語は、ことばは、その地域、文化、歴史、そしてコミュニュティによって発達するのだろうと思います。
ジンさんの言語、言葉使いには、どんな歴史や、文化が込められているのでしょう。そんなことにも興味がわきました。
きっと、独特の個性的な習慣や社会規範によって成り立った、豊かな表現もあるのだろうと思います。それはきっと、私にとって学びになるのかもしれない。そんなところに思いを馳せました。
「敬語を勉強している時、そういう複雑な敬語が世界になかったらいいなと思っていた。しかし今、敬語がなければ人間の言語情報伝達の効率を向上させるが、代償は言語芸術の一部を失うことがわかった。それは価値があるだろうか。」との表現に目が留まりました。
そうなのでしょうね。日本語にとって、敬語は、言語芸術を担っている部分があるのだと思います。
互いの違いを感じながら、それでも、似ているところも探しながら、交流が出来ていけるといいな、などと感じました。
 
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