選択した文章の本文です。
No.119 |
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出身: 日本 居住: 日本 |
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ログイン名: よっしー タイトル:言葉の使われ方に込められたおもい |
SGXさんの文章を楽しく拝見しました。
ニューカレドニアと日本では、さまざまな言葉の違いがあるのですね。 「従兄」の使い方や「従兄のお母さん」を名前で呼ぶエピソードには、お話を聞いていて、その使われ方の意味に納得できる部分がありました。親しみや個性を大事にする文化が、ニューカレドニアにはあるのかもしれません。そんなことを思いました。 ポライトネスや丁寧語等の使われ方は、確かに日本語はむずかしいのだと思います。 「すみません」や「よろしくお願いします」の使い方についても、日本語では場合によって使い分けるというのもおっしゃる通りでしょう。 私たち日本人は、あまりその理由も確かめずにそのことを日常で使っています。留学生にとってはとても大変なことだなと考えます。 そして、きっと、その日本語の使われ方にも、ニューカレドニアのように何かを大切にしているおもいが込められているのではないか、そんなふうに思いました。 私も考えてみますね。SGXさんも、その日本語の使われ方の大切なおもいについて気づくことがあるかもしれません。文化や歴史によって、いろいろな違いがあることを見つけることは、けっこう面白い体験になるのかもしれません。 |
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