選択した文章の本文です。
No.157 |
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出身: オーストラリア 居住: オーストラリア |
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ログイン名: サニー タイトル:コメントのコメント |
リンダさん、
コメントありがとうございます。ご意見を読むのは興味深いですね。 罵り言葉は感情を表現するために使われます。普通の言葉が十分じゃない時、感情が大きい時に罵り言葉が利用されると思います。例をあげると、子供の頃一回だけ父が罵り言葉を言うのを聞いたことがあります。その時、父は友達が死んでしまったという電話を受けたばかりでした。罵り言葉は使い過ぎたら、衝撃がなくなるでしょう。本当に感情が高ぶった時以外は、罵り言葉は使うべきではないと思います。 なお、公共の場での侮辱はオーストラリアでは完全に法に反します。罰金は最大で250ドルです。しかしながら、状況によります。地元の運動会で、子供も居るような場で罵詈雑言を口にしたと訴えられた場合は、罰金を科されます。しかしながら、例えばコメディアンが夜間に同じ言葉を使ったとしてもそのような罰金は科されません。この法律の適用が矛盾してるものではあるが、正しい言葉遣いを重要視していることは確かである。 罵り言葉の利用にいたる背景にはその人の国籍だけでなく、性別や育った環境や親しいパートナーによる影響もあると思います。しかしながら、例えば日本の文化や礼儀作法は人間の言葉遣い自体は丁寧にする影響があります。これは罵り言葉を直接使わず、特に女性は婉曲的な表現を代わりに使います。 |
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