選択した文章の本文です。
No.265 |
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出身: アメリカ 居住: オーストラリア |
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ログイン名: ローラ タイトル:自分らしさと外国語の勉強:第二:ウッチさんへ |
ウッチさん、返事を書いてくださってありがとうございました。
ウッチさんは安全な言葉というのは「具体的にどんな言葉なのか教えてほしい」とお書きになりました。安全な言葉は何かというと、よく使われる言葉です。例えば教科書で書いてある表現です。その一方、安全じゃない言葉というのは気持ちが沢山入っていますが、安全な言葉より使われていません。例えば、女性として「僕」を使うこと、「ちゃっす」という挨拶、「いいじゃん」や「ヤバくない」や「ありあり」や「きもい」などの表現を使うことが不安です。したがって、「私」、「こんにちは」、「いいですね」といった表現の方が使います。 「日本語の勉強が今後も進むにしたがって、だんだん自然に自分らしい言葉づかいが可能になるはずです」と書いていただきました。ありがとうございます。これを読んでから、今までの言葉遣いはどう変わってきたのかについて沢山思いました。聞いたことがある言葉はだいたい教師の発言ですから、教育的なトッピクについて先生らしく上手く話せる気がします。ということは、言葉を聞くことが大事です。しかしながら、前に挙げた言葉を聞いたことがあっても、まだ不安です。実際に聞いたことがあまりないからと気づきました。ですから、教育的な場面以外、例えば友達と日本語で会話したりすればするほど自分らしく話せるようになせると思います。 |
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