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No.294
No.36の筆者から
2020-06-02
出身: 日本
居住: オーストラリア
20代 女性
ログイン名: たぬきち
タイトル:将来の自分のために
  バードさん、コメントありがとうございます。
褒めていただけるなんて恐縮です。

私は今、同年代の学生たちに囲まれながら勉強しており、今回学校で改めて言葉遣いについて勉強しなければ周りの友人が言葉遣いなど気に留めていないから、と同様に自分の言葉遣いについて疑念を抱くこともなかったと思います。
バードさんの「自分はどのような人に見られたいか、相手にどんな人だと思ってほしいかによって言葉を使い分ける」という考え方にとても感銘いたしました。確かに言葉遣いによってその人の印象は大きく左右されますし、自分が相手にどういう人だと思って欲しいかで自分の言葉遣いをかえるのは重要なことだと思いました。言葉遣いは相手に自分の良い印象を持ってもらうため、また、自分の相手への敬意や感謝の気持ちを込めて使い分けるべきだなと感じました。学生が社会に出て働くことを経験する機会の1つとしてバイトがあります。しかし、最近の若者の敬語の知識が薄く敬語を正しく使える自信がない為に間違った敬語表現である「バイト敬語」というのも誕生しました。バイトは若者が社会経験できる好機だと思うので、いざ社会に出た時に人間関係を円滑に保つためにも、良い印象を持ってもらうためにも、正しい敬語表現を学び意識して使うことが私たち若者にとって大切なことなのではないかと思います。私は社会に出て働くまでに、周りの人に教養のある大人の女性だと思ってもらいたいので、今のうちから言葉遣いについて正しい知識を身につけ実際に利用する力を積極的に身につけていきたいです。
 
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