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No.358
No.35の筆者から
2020-06-03
出身: 中国
居住: オーストラリア
20代 女性
ログイン名: ミキ
タイトル:言葉のパワー(筆者コメント)
  作文の内容の中で、rinda さんに話し言葉について、コメントしていただいました。特 に言葉のパワーによって、人を傷つける危険を詳しく述べました。rinda さんの経験に よると、言葉遣いに油断すると、自分にも他人にも迷惑をかけてしまいます。自分が言 葉で他人を傷つけたら、後で後悔します。他人に慎重でない言葉にされたら、自分が傷 つきます。この場合、rinda さんの対策は、あまり思い込まないようにすることです。

元の作文は、自分の体験に基づいて書きました。rinda さんも同じ経験を持っていま す。そう思えば、言葉を戦争の武器のように使われ、傷つけたり、傷つけられたりする 例はこの世に少なくないと思います。それは残念なことを言えざるを得ないです。言葉 の発明は、人と人を離すわけではなく、人と人を繋ぐためではないでしょうか。

子貢に「一生守ることができる徳目はないでしょうか」と聞かれた時、孔子は教えました:「其れ恕か。己の欲せざる所は人に施す勿れ」。それは、他人の気持ちを考えられる思いやりというものです。言葉を使う時もその思いやりを持つべきです。自分がされたくない言葉を相手にも言わないことです。そのため、常に自分の言葉のパワーを意識するには、思いやりの心が欠かせないです。一見普通な日常の会話の中で、人生の修行も含まれていますね。
 
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