選択した文章の本文です。

オンライン辞書,Dictionary


No.395
No.175へのコメント
2020.06.04
出身: Australia
居住: Australia
20代 女性
ログイン名: ジュリエット
タイトル:なるほど…人間は「ハイブマインド」じゃなくても、コミュニケーションができる
  この作文は本当に哲学的なのでした。考えさせられて、楽しみました!

りんごさんが書いてくれた「いいです」の捉え方の話が本当に面白かったです。言って下さったように、年齢、国籍が同じでも、違っても、「みんな考え方が色々あって捉え方が違う」のですね。また、人間は「ハイブマインド」ではなくて、コミュニケーションは自分の考えを相手に伝えることだけでなく、どう相手が自分の考えを理解するかと言うことでもあることを分からせられて、ありがとうございました。

考え方の色々さの経験があります。私の弟は15歳で、私のように、一生で英語を喋っていました。だけど、今年までずっと「approximately」(「およそ」)と「exactly」(「ちょうど」)の意味を頭で混乱していました!弟が話をしたら、家族が「いったいどうやってその語彙を分からず15年に英語を話していたの?!」と質問しました。「正式で習うこともなかった」と弟は説明しました。それだから、弟は読んだり、聞いたりするときに消極的に環境からその言葉を身につけて、自分で意味を割り当て、自分の英語のバリエーションを作ったそうです。もちろん、弟のバリエーションは大流行しないと言ってもよいです。けれど、ある言語を母語としているみんながこんなバリエーションの一つさえもあれば、「共通語」の神話が覆されないでしょうか?

もう一つの話があります。英語では「How are you?」(元気ですか?)と言う質問に対して福祉が合うから、形容詞の「good」を若者がよく使っても、むしろ文法的な答えは「well」です。私のボイフレンドのお父さんに初めて会うときには、私に「How are you?」と聞かれて「good」と返事したら、ボイフレンドのお父さんは私が非文法的に答えてと言ってふざけて叱りました。でも、親しくなりつつ楽屋落ちになってきて、今私が「good」と答えてと言って叱ったら、「それは自分の言語には文法的ですよ」と笑って返します。

りんごさんが、言葉遣いに悩むときには恐れず「もっとコミュニケーションをいろんな人ととっていくべき」だと言ってくれました。人間はハイブマインドではなくても、お互いの考え方と言葉を理解してみることにより人と人の中でもっと繋がりを作ることができると私は思います。この大変な現代には、その理解の繋がりは特に不可欠になっていくのだと信じます。
 
【No.175の作文を読む】 【コメントを書く】 【作文筆者がコメントのコメントを書く】