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No.516
No.195の筆者から
2020-06-09
出身: 日本
居住: 日本
10代 女性
ログイン名: ホワイトモカ
タイトル:リーロイさんへ
  リーロイさん、コメント有難うございます。リーロイさんの「オーストラリアではその人との関係によって言葉を変えるという文化がない」という一文から、オーストラリアの文化と日本の文化の違いを感じます。しかし、どちらも素敵な文化だと改めて気づかされます。

 また「その人の関係が分からない時には自然に一番簡単な解決方法、敬語で話すこと」という表現が、敬語の特徴を的確に捉えていると感じます。実際、日本には「敬語は礼儀の基本」であるという考えがあります。また、こんなことわざもあります。「良い仲には垣をせよ」(よいなかにはかきをせよ)意味は「親しい仲であっても、礼儀を忘れると仲が悪くなってしまうから、礼儀を大切にしなさい」という意味です。
 このように、日本は長年にわたり礼儀を大切にしています。したがって、礼儀の基本である敬語も大切にされてきたと考えられます。

リーロイさんのおっしゃる通り「相手を理解しようとする気持ち」があれば、どんな状況でも楽しくコミュニケーションがとれると思います。最後に、この作文を通してリーロイさんとコミュニケーションをとれたこと、とても嬉しく思います。重ねてお礼申し上げます。
 
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