選択した文章の本文です。

オンライン辞書,Dictionary


No.120
No.47へのコメント
2022-05-08
出身: 日本語
居住: 中国地方
 
ログイン名: mi
タイトル:さくらんぼさんへ
  これまで意識することなく使ったり、聞いたりしていた言葉たちが日本特有の言葉で男女が区別されていることに気づきました。日本ではテレビなどの影響で、女の子が〜だぜ。や、男の子が〜だわ。というような言葉を使っていれば、文字が1つ違うだけでも私たちは違和感を覚えてしまいます。また、英語と日本語では一人称の違いがあります。英語の一人称がIであるのに対し、日本では男性は僕や、俺、一方で女性は私など性別ごとに言葉があり、日本人のほとんどは自然と自分の性別にあった一人称を使います。
文化や考え方が残り続けることは良いことですが、性別によって言葉が区別されたり、周りの反応次第で自分の使いたい言葉が制限されるなどこの文化が人々にとっていいものであるとは思いません。日本語をこれから学ぶ方のためにも日本語の壁が一つでも減るように性別に対する言葉のルールが変化していくことを、日本人の一人として強く願います。
 
【No.47の作文を読む】 【コメントを書く】 【作文筆者がコメントのコメントを書く】