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No.293
No.47の筆者から
2022-06-10
出身: 日本語以外
居住: オーストラリア
 
ログイン名: さくらんぼ
タイトル:作文さんへ
  作文さんへ、

コメントありがとうございます。男女言葉についての他の日本語学習者の意見を聞かせていただいて、面白いです。特に、アニメや漫画の影響で男性言葉を使い始めてしまったのは、面白いですね。

果たして、テレビやポップカルチャーが私の言葉遣いに影響を与えていないか、考えるきっかけになりました。アニメやドラマ、お笑いなど、日本のテレビを見たり、日本語の本を読んだりしていると、自然とさまざまな話し方に触れることができます。

家では日本のお笑いのテレビを見ることが多いです。多くの女性芸人は、自分をバカにしたり、女性らしくない行動をとったりすることで、「男らしい」ステレオタイプがあるように感じます。例えば、「ハリセンボン」や「森三中」はこのようなお笑いを使っています。この芸人たちは、「〜だぞ」や「〜かい」などの男性的な日本語を使うことが多く、自分のことを「オレ」と呼ぶこともあります。このような女性芸人を見てきた結果、私は男性的な日本語を自然に話すようになりました。

テレビの世界では、芸人たちは自由に男性的な日本語を使うことができますが、普通の社会では、女性として柔らかい、繊細な話し方をすることが求められているように感じます。しかし、日本がより進歩的になるにつれて、性別に関する言葉遣いのルールがより曖昧になる可能性があると思います。
 
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