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オンライン辞書,Dictionary


No.199
No.75へのコメント
2022-05-23
出身: 日本語以外
居住: オーストラリア
 
ログイン名: ヨリ
タイトル:おたけさんへ
   おたけさんの作文を拝見しました。私もおたけさんと同じく、どんな言葉遣いで先生にメールを送るべきかについて悩んでいたので、とても共感しました。私は大学で英語か日本語で先生にメールを書いたことがあって、英語の場合は、もちろん簡単なあいさつも含まれていますが、直接的に本題に入るメールを楽に書けます。しかし、日本語になると、敬語や目上の人とやり取りする時に注意するべきことなど複雑な礼儀が多くあるので、やはり英語と同じような書き方を使うことはいけないと思っています。
 おけたさんがおっしゃった、かしこまった書き方を使うか、普通のあいさつを書くかの点について考えました。個人的に、メールを書く時の場面によって、あいさつの丁寧さが異なると思います。例えば、初めての先生に送るメールや、学校であまり声をかけたことがない先生に書く時は、かしこまったあいさつを使うことは適切だと思います。しかし、おけたさんがおっしゃった通り、簡潔でわかりやすい形式でメールを書くことが大事ですし、先生の受信数が多いため、コミュニケーションの効率も重要です。なので、数回メールでやり取りをした先生にはかしこまった書き方を使う必要がないかもしれません。
 どの言語でも、簡潔で言葉遣いが適切なメールを書くことは簡単ではないですが、マナーに厳しい日本の文化では特にその難しさが感じられると思います。
 
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