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オンライン辞書,Dictionary


No.205
No.186へのコメント
2022-05-26
出身: 日本語以外
居住: 中国
 
ログイン名: Yixue
タイトル:感想文
 
複数の年上の大人に囲まれて会話をするときに、彼らに違和感と不快を思わさせないように、
言葉遣いで彼らと優れた距離感を持つのは難しい。まずは、自分がどの目上の人と会話をしても、いつも自然に正しく、きれいな敬語が言えるための知識を身に着けることだ。それは一つの大事な社会技能ともいえるのではないかと思う。単なる学校で教科書から勉強した敬語の知識だけでは足りなく、複数の年上の大人に囲まれているときに、うまく対応できなくなるとわかった。書いてある文章の言った通り、そういった知識を学んで身につけるために、やはりなるべくそれなりのたくさんの社会経験を体験したり、自ら敬語を使って実践したり、経験から敬語に関しての使い方と知識を模索して習得したりするのが役に立つのだ。
また、複数の目上の人が同じ場に現れる場合はより複雑だ。目上の話し手と自分の関係を一人ずづ忖度し、自分が頭に浮かんでくるふさわしい敬語を選ぶだけではなく、他の目上の人はそれを聞いたらどう思うかも把握しなければならないと思う。つまり、そういう場で、ただ一人と話すときでも、一人だけとの会話ではなく、実際に他の聞き手も含めての複数の人たちとの会話をつくっているのだとわかった。自分が用いる言葉遣いはふさわしいかどうかを知りたいなら、みんなの顔の表情を観察したり、相手の返事の言葉のニュアンスから相手の気持ちを当てたりする。そして、それに応じての言葉遣いを適切に調整するのはどう?
 
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