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No.433
No.30へのコメント
2023-05-19
出身: 中国
居住: オーストラリア
10代 男性
ログイン名: まいケ
タイトル:コメント
  0425さんのいう「親しき仲にも礼儀あり」ということに全く同意見です。

今までの人生には、言葉で友達を傷つけてしまったことも、友達の言葉で傷つけられたこともあります。

私にも中学校からの長い付き合いの友達がいます。ある日、ある件について彼の接し方が良くなかったと思って直接指摘しました。彼のためのつもりだったが、口にしたのは「扱い方まず過ぎるだろう、○○するべきじゃん」のような、相手への配慮が一切ない、荒った、失礼な言葉でした。友に「それがどうした。お前は俺の何様だ。」と返され、怒らせてしまいました。私は意見を言いようとしたが、言葉を選べなかったせいで、友に叱責や嫌がらせのように捕らわれました。

親友に傷つけられたのは、親友が空気を盛り上げようと、彼と知り合う同級生数人の前に、私に品のない冗談をかけたことです。親友はその後怒った私に、私とみんなの距離を縮めたいし、親友だからこそそいう冗談ができると説明しました。気まずさと恥ずかしさで沢山だった私は「もっと他のやり方があるだろう」と返したら、親友は丁寧に謝りました。

言葉遣いの違いで、意味の捕らわれ方も違っていくと感じます。傷つけ、傷つけられた事があったこそ、友人たちと摩擦がある度に、必ず冷静になって丁寧に話し合います。荒った言葉遣いは冗談を暴言に変わるし、アドバイスを嫌がらせに変わります。やはり0425さんの言うように、どれだけ親しい相手に対してもある程度の礼儀が必要なんですね。
 
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